痛~い女になっていませんか?婚活で失敗する2種類のダメ女の特徴と改善方法

「男性からの評価が気になる」「男性からの評価を改善したい」という婚活女性必見!
今回は、婚活市場に潜む痛いダメ女の特徴に密着しました。
痛いダメ女の特徴に1つでも当てはまると、男性からの評価はガクンと落ちてしまいます。
「痛い女なんて私には関係ない」と思っている人こそ要注意!
しっかりとダメ女に関する知識を深め、成婚への道を絶やさないようにしましょう。
もくじ
まずは婚活女性の現状理解から始めましょう
大手結婚相談所であるIBJメンバーズでは、以下の成婚実績データを算出しています。
- 会員の5人に4人が3ヶ月以内に交際相手を見つけている
- 会員の2人に1人が半年以内に婚約
(IBJ公式サイトより)
もちろん、利用する婚活サービスによって成婚率は異なりますが、こういったデータを見ると運命の相手を見つけるのは案外難しくないように感じますよね。
ところが、厚生労働省が未婚女性に対して独身にとどまっている理由を調査した結果、25歳以上の約半数が「結婚したいと思う相手に巡り合えない」と回答しました。
(平成25年版 厚生労働白書より)
それを裏付けるかのように婚活女性の声に耳を傾けてみると、「婚活にくる男性はパッとしない」「声をかけてくる人は自分の理想をクリアしていない」なんて厳しい意見が挙がっています。
確かに単なる交際相手ではなく結婚相手を探すとくれば、男性に対する目がシビアになってしまうのは当然のことなのかもしれません。
年齢を重ねれば重ねるほど将来に関するビジョンが明確になっていくため、勢いではなく心から信頼できる相手に添い遂げたいという気持ちが強くなっていくでしょう。
しかし、自分を顧みず相手の条件ばかりに気を取られていると、男性に敬遠される痛いダメ女になってしまう恐れがあります。
実は上記の痛い女性は婚活市場において年々増加傾向にあるため、決して他人事ではありません。
もしかすると、あなたも痛いダメ女へと足を踏み入れてチャンスを逃しているのかも…。
そんな事態を避けるためにもさっそく下記で痛い女性の特徴を確認し、自分に当てはまるものがないかみていきましょう。
よくいる!婚活に参加する勘違い女あるある
婚活に参加してもなかなかうまくいかない…。
そんな人は、勘違い女か理想が高い女のいずれかの特徴に当てはまっている可能性があります。
ここではそんな2種類のダメ女の特徴をピックアップしていきますね。
まずは、勘違い女の7つの特徴からチェックしていきましょう。
30代以降でもモテると思っている
女性が年収や身長で男性を判断するのと同じように、男性は女性を若さや外見で判断する傾向にあります。
そのため、若ければ若いほど、綺麗であれば綺麗であるほどチャンスを掴みやすいでしょう。
特に女性は若さが非常に重要視されているため、20代というだけでたくさんの男性からアプローチがきます。
しかし、30代に突入すると同時に女性の株は大暴落。男性からのアプローチは驚く程減ってしまいます。
にも関わらず「男性から声をかけてくれるだろう」「自分はまだまだ若いから大丈夫」なんて高をくくっていると、チャンスは掴めません。
30代以降は受け身でいるのではなく、自分から積極的に行動を起こすようにしましょう。
自分のことを棚に上げている
普段料理をしないのに専業主婦を希望していたり、一度も一人暮らしの経験がないのに家事分担を希望していたりしませんか?
必要最低限のことができるという保証がないのに求めることが一人前では、男性に振り向いてもらえません。
せめて「料理教室に通っています」「ハウスクリーニングアドバイザーの資格を持っています」などといったやる気を見せれば、男性の見方は変わってきます。
あなたの魅力を何倍にも輝かせる術を身につけて、婚活を後押ししましょう。
過去の栄光にすがる
「学生の頃はよく告白された」「20代の頃はモテていた」といった過去の話を引き出す女性は非常に多いです。
確かにそういった自信が婚活への意欲を上昇させるきっかけにもなるため、輝かしい過去を持つことは大切だといえるでしょう。
しかし、それにすがってばかりいてはいけません。
男性に見られているのは過去ではなく、紛れもない今のあなた。
過去にいくらモテたという実績があっても、今魅力的でなければ意味がないのです。
過去は過去だと割り切って、今の自分をしっかりと磨いていきましょう。
過度な若作り
年齢でダメならせめて見た目だけでも若くしたい、と思う気持ちは分かります。
しかし、年齢不相応なファッションやメイクは、痛い女性だと認識されるだけです。
たとえば、ミニ丈のボトムスや胸元の開いた服を30代以降の女性が着るのはナンセンス。
ちなみに、フリルやピンク、キャラクターものなども若い女性の象徴なので気をつけましょう。
また、メイクも非常に気をつけたいポイントの1つです。
何十にも重ね塗りしたマスカラや濃いチーク、厚塗りファンデーション、濃いリップの4点は、張り切りすぎてついついやってしまいがちなので要注意。
濃いメイクは逆に老けて見えるだけではなく、常識がなさそうな印象を与えてしまう恐れもあります。
自分なりのオシャレを楽しみたいという気持ちをグッと堪えて、年齢に合った身なりを意識しましょう。
出会いがないのを何かのせいにする
頑張っているのになかなかうまくいかなければ、ついつい誰かのせいにしたくなる時もありますよね。
しかし、「婚活パーティーの司会が悪かった」「男性が全然リードしてくれなかった」なんていつまでも周りのせいにしていたら、前に進むことはできません。
誰かを責めるのではなく、まず自分の反省点を見出してその経験を次へと繋げましょう。
ぶりっ子がモテると思っている
「ぶりっ子は嫌だ」なんて口では言っていても、ぶりっ子な女性に惹かれる男性は多いです。
しかし、ぶりっ子をやって可愛いのは20代まで。30代以降の女性がやると痛いだけで終わります。
30代以降は可愛さではなく、気配り上手な一面や聞き上手な一面などをアピールして、大人の魅力をみせたほうが男性に好印象を与えることができます。
自分のアピールポイントを履き違えてしまうと、あなたの魅力は異性へ伝わらないので注意しましょう。
社交辞令が通じない
「年齢よりも若く見えますね」「恋人がいそうなのにいないなんて意外です」なんて男性の言葉に踊らされてはいけません。
もちろん、本心で言っている可能性もありますが、男性はその場しのぎで社交辞令を使う場合もあります。
そのため、そう言った言葉を全て間に受けて男性を追いかけてしまうと、時間を浪費してしまうでしょう。
本当に惹かれているのであれば、必ず男性の方から具体的なお誘いがきます。
女性を喜ばす言葉がすんなり出てくるのにデートに誘ってこなかったら、脈が無かったと考えるのが吉。
「社交辞令だったんだな」と軽く受け止めて、気持ちを切り替えていくことが大切です。
理想が高い女の行動!男性の本音をご紹介!
勘違い女の特徴が掴めたら、次は理想が高い女の特徴をみていきましょう。
30代以降なのに20代の女性と同じ理想を掲げる
ハイスペックな男性を求めたいという気持ちは痛いほど分かります。
しかし、基本的にハイスペックな男性は、若い女性へと流れていってしまうでしょう。
ハイスペックな男性は、たとえある程度年齢がいっていたとしても20代の女性からモテます。
そうなると、あなたは20代の女性をも凌駕する魅力を男性側に提示しなければなりません。
しかし、20代の女性がただ若いだけではなく、可愛さや綺麗さも兼ね備えていれば30代の女性はまず太刀打ちできないでしょう。
そのため、30代以降の女性が20代の頃のような理想を掲げてしまうと、いつまで経っても成婚へと結びつかないのです。
妥協できる部分をもう一度明確にして、自分の理想を見直しましょう。
・若い女性が色々な条件指定をしているのは「若さだからか」で済むけど、30代以降であれこれ言うのは現実が見えていないだけ。(20代 男性)
年収への条件が厳しい
転職サイトdodaによると、男性の平均年収は以下となっています。
・20代 346万円
・30代 455万円
・40代 541万円
・50代 661万円
引用元:転職サイトdoda
しかし、婚活市場を覗いてみると20代や30代の男性を相手に500万円以上や600万円以上を求める女性が多いです。
もちろん容姿端麗で若ければ、その条件を満たすハイスペックな男性からアプローチを受けることもあるでしょう。
しかし、そういった男性は上記の平均年収からも分かる通り非常に稀なので、出会える機会は限られています。
自ら成婚への道を狭めてしまっては、掴めるチャンスも掴めません。もう一度男性の平均年収を年齢別に確認して、現実味のある条件を打ち出しましょう。
・年収800万円以上ですが、ガツガツした女性はお断りです。この人年収目当てだってすぐに分かります。(30代 男性)
175cm以上の人を希望している
身長が低い男性は頼りないイメージがあるので、女性は自然と高身長の男性を求めてしまいます。
そのため、結婚相手の条件として170cm以上または175cm以上を希望している人も多いのではないでしょうか。
しかし、身長が足りないだけで相手の良さを全て否定してしまうような考え方は非常に勿体無いです。
身長ばかりに囚われて相手の本質を見抜けなければ、いつまで経っても心から信頼できるパートナーを見つけることはできません。
身長だけにこだわらず、その男性の長けている部分にも着目して成婚のチャンスをアップさせましょう。
・身長だけで判断するような人とはこちらも付き合いたくない。(30代 男性)
リードされたい願望が強い
デートプランは全て男性任せ!告白も男性からされるのを待っている!なんてことはありませんか?
確かに男性にエスコートされながら素敵なデートをするのは女性の永遠の憧れですから、期待をしてしまう気持ちもわかります。
しかし、婚活は弱肉強食の世界です。受け身な姿勢ではライバルの女性たちに差をつけられ、あっという間にチャンスを奪われてしまいます。
ガツガツした女性も好まれませんが、極端に受け身な女性も男性ウケがよくありません。
行くときは行く、引くときは引くといったメリハリをつけて婚活という場を制しましょう。
・「どこでもいいですよ」ってすごく困る。せめて食べたいものくらい教えてよ。(30代 男性)
専業主婦を希望している
下記の表からも分かる通り、日本では共働き世帯が増加傾向にあります。
(平成25年版 厚生労働白書より)
そのため「女性は家庭を守るものだ」という考え方は年々薄れてきており、女性に共働きを求める男性は後を絶ちません。
にも関わらず、明確な理由もないのに「専業主婦になりたい」と自分の希望を押し付けてしまうのはNGです。
自立心のないイメージがつきまとってしまうので、男性から良く思われないでしょう。
特に付き合いが浅い段階で専業主婦になりたい旨を打ち明けてしまうと、敬遠される確率が高いので注意が必要です。
・妊娠中や育児中に専業主婦を希望するのは分かるけど、ある程度子どもが大きくなったらパートでもいいから働いた方がいいと思う。(20代 男性)
じゃあ女子はどうした方がいいの?解決策を大公開
外見を磨こう
婚活は、基本的に限られた時間の中で自分をアピールする必要があります。
しかし、短い時間の中で自分の長所を100%アピールするのは難しいでしょう。
ダイエットやスキンケアといった基本的なことはもちろんですが、メガネからコンタクトに変えたり、服装に気を配ったりするだけでも効果は抜群です。
年齢に抗うことはできませんが、外見を変えることはできます。
少しでも出会いの幅を広げるためにも、外見磨きは怠らないようにしましょう。
いきなり将来像を語るのはやめよう
婚活だからこそ自分の求める条件をしっかりと相手に提示しておきたいという気持ちは分かります。
しかし、まだ恋愛対象になるかも分からない女性にあれこれ条件を提示されても、男性は迷惑なだけです。
そのため、まずは自分に興味を持ってもらうことが先決。
交際や結婚の話は二の次で問題ありません。
共通点や趣味を探って、お互いが会話を楽しめるような環境を整えましょう。
好意を持ってくれた人に目を向けよう
自分が好意を寄せた人に振り向いてもらえたらそれが1番ですが、その恋が必ず実を結ぶとは限りませんよね。
しかし、自分に好意を持ってくれている人となれば話は別です。
あとはあなたが彼に気持ちを向けるだけなので、成婚への確率はグッと高まります。
1つでも惹かれる部分があるならば、「希望年収に少し届いていない」「身長が低いから」とすぐ切らず、まずは交流あるのみ。
婚活は、少しでも出会いの幅を広げていくのが成功への近道なので、1つ1つの出会いを大切にしていきましょう。
婚活で運命の出会いを期待するのはやめよう
「自分の理想とする条件を全て満たした男性が、自分に好意を寄せてくれた」なんてドラマチックなシチュエーションは、婚活において非常に稀です。
妥協できる部分はしっかり妥協しないと、婚活を終わらせることはできません。
年齢を重ねれば重ねるほど女性は婚活において不利な状況に陥るので、短期決戦で望むことが大切です。
運命的な出会いをただ待つのではなく、しっかりと現実を直視して婚活を成功へと導きましょう。
痛い女を卒業して婚活を成功させよう
婚活という真剣な場だからこそ、その熱意から痛い部分が表れてしまうのは仕方のないことなのかもしれません。
しかし、男性の意見からも分かる通り、勘違いの多い女性や理想が高い女性は結婚云々よりまず恋愛対象として見られません。
今回紹介した解決策に沿って改善点を1つ1つ見直し、脱・痛いダメ女を果たしましょう。