うんざりしてしまう男性の特徴とは?婚活中の女性が知っておくべき誠実な男性の見抜き方

婚活では付き合いたいと心から思えるような誠実な男性がいますが、中にはもう二度と会いたくない!と思うような男性も残念ながらいます。
結婚相手に求める条件としてよくあるのが「誠実であること」。
しかし、婚活に参加していながらもダメ男は存在するのです。
今回は、男性の本音や婚活でダメ男に引っかからないためにチェックするべき項目をお伝えします。
もくじ
婚活に参加する男の本音!実は女性はこんな風に思われている
女性との結婚は人生の墓場だと思っている
独身男性のおよそ3割が、「結婚は人生の墓場」だと考えているのです。
理由には、「家を支えていく経済的な責任が重そう」「財布だけを頼りにされてしまう」「養っていくことの責任が大きすぎる」などがあり、男性の女性に対するマイナスイメージも関係していることが分かります。
また、こうした理由の背景には、結婚した後に生活するためのお金を頼りにされるのは男性、と役割分担されていた時代が存在したことが大きいです。
ですが、以前までは結婚したら女性は仕事を辞めて専業主婦になることが一般的でしたが、近年では女性の社会進出が積極的なので、こうしたイメージが変わってきたことも事実。
共働き家庭が増えてきたことによって、男性だけが稼ぐ家庭は少なくなりつつあります。
実際のところ、男性の本音としては「一人の稼ぎでは結婚後の生活は不安…」と考えている人もたくさんいます。
女性側も専業主婦を第一に希望するのではなく、パート・アルバイトなどで仕事をするだけでも、男性の負担が軽くなることを理解しておきたいです。
収入について直球できいてくる女性に引いてしまう
「年収はいくらですか?」「月給ってどのくらいですか?」
こうした質問を初対面でも投げかけてしまう女性が婚活にいるようです。
深い関係ならまだしも、会ったばかりの人にお金の話をするのは抵抗がある人が大半。
婚活に参加している男性も同様で、「お金だけが目当てなんだろう」「収入で判断されちゃうんだな」と引いてしまいます。
確かに、結婚した後の生活にはお金は必要不可欠です。
ですが、結婚する前の出会ったばかりの段階で聞くと、逆に結婚が遠のいてしまうのでマイナス。
お金のことに関して質問するのは付き合って、関係が深まってからがベストです。
まずは「見た目」で判断している
結婚できるのならば誰でもいい…ただ結婚できるだけで幸せ!と考えている女性はいません。
同じように男性も、自分が好きと思える人と結婚したいと考えています。
結婚した後に続いていく長い人生を一緒に歩んでいく大切なパートナー。
好きでいられなければ、悲しいことも楽しいことも分かち合うことが出来ません。
反対に、好きな人とならば、どんな辛い瞬間も乗り越えようと思えます。
本来は長い時間をかけて、この人と一緒にいられるかを判断するものです。
ですが、婚活は女性を見極めるための時間が短すぎると考えている男性が多数。
ゆっくり話す時間もないので、価値観や考え方、これからの人生などについて会話することが出来ません。
婚活パーティーはその場で、結婚相談所でも翌日までに交際をスタートさせるか結論を出す必要があります。
そこで、相手と話す必要もなく、判断できる唯一の方法が「見た目」です。
見た目が好きであれば、今後の交際を前向きに考えるという男性が多くいます。
とびっきり美人である必要もなく、男性の好みの女性であることが重視されるようです。
なので、婚活に参加する時はできるだけ男性を意識した見た目を心がけたいです。
服装・髪型・メイクなどお手入れを念入りにして、好印象を持たれやすくすることで、出会いの可能性が高くなります。
出会った女性を減点方式してしまう
結婚相談所や婚活パーティーに登録してみたものの、出会った女性を減点方式で評価して女性を排除する男性がいます。
女性の悪いところや直してほしい短所を洗いざらいリスト化していき、自分には合わない…と去っていくのです。
まだ出会ったばかりなのに、どうして断られるの…?という経験をした女性は、実はこのタイプの男性と出会った可能性があります。
今の時代は結婚相手を探す場所も、お見合いに限らず婚活パーティーや相席屋などさまざまなので、「この人はダメだったけれども、次はいい人が現れるかもしれない!」と考えやすい環境であることも原因のひとつ。
出会いの場所は十分にあるけれども、いいなと思える相手に出会うまで探し続けてしまう男性が多いのです。
婚活イベントのモテない男あるある!こんな男がいたら要注意!
他人の都合はおかまいなし!
自分の都合ばかりを優先させてしまう男性は、女性から好かれません。
婚活に参加している男性の中には、これまでの恋愛経験がなくて、モテなかったことから女性目線を忘れた行動を取ってしまう人もいるのです。
傷つくのが怖くて、女性に嫌われたくない一心でしていることが多いですが、結果的に結婚できずに婚活し続けてしまう男性です。
若い女性にしか興味のないおじさん
35歳以上になって年齢を重ねていても、婚活では20代の若い女性を希望する男性が大勢います。
確かに、20代女性が30代後半男性と結婚するケースも少なからずあります。
20代女性が結婚する可能性が一番高いのは20代男性であることに変わりはありません。
30代後半男性が選ばれない一番の理由は世代間ギャップがあること。
生きてきた環境がガラリと違うので、価値観や考え方が変わってきます。
なので、20代女性にとって付き合うイメージが湧きやすくなるのは20代男性です。
婚活では30代後半の男性が20代女性に積極的なアプローチをして撃沈する光景がよく見られているようです。
外見コンプレックスを全開にしている
「見た目がこんなだから…」「やっぱり外見が良くないとだめなんだよね…」など、自分の外見に関して自信がないことを話し続ける男性はモテません。
婚活パーティーにて何人かで話していても、外見の話ばかりでは周りの人にうんざりされてしまいます。
容姿ばかりを気にしていても、女性にネガティブな性格をアピールしているだけなので逆効果。
女性から好かれる要素は外見だけではないので、自信を持てば出会うチャンスはいくらでもあるのです。
「2人で会った=お付き合いOK」と勘違いする
婚活している男性によくある勘違いが、2人で会ったらそれだけで付き合えると錯覚すること。
男性は出会ってすぐに女性に対して気持ちが高まりますが、女性は時間をかけてゆるやかに上昇するので男女差があります。
「デートしてくれたってことは、付き合えるんだ!」と勘違いされても怖いと思ってしまうのが女性です。
勘違いしたまま突っ走っても、女性からお返事が返ってくることは少ないと言えます。
自慢話が永遠に続く
「俺って生徒会長してたんだよね」「会社では企画のリーダーを任されてて…」などの自慢話を永遠する男性は引かれがちです。
婚活は異性に対して自分のことをアピールする場所。
こうした男性は気になった女性の前では特に自慢話をしてしまうので、女性から振られてしまう大きな原因です。
女性へアピールするために自慢話をする必要はありませんが、自慢をすることがアピールだと思い込んでいる男性がたくさんいます。
ダメ男を見抜き、婚活を成功させるコツ!
お金の使い方が荒い
結婚した後の生活でも困るのが、お金の使い方が荒い男性です。
金銭的な価値観が違っていると、交際をつづけるのが難しくなる大きな要因になります。
婚活で出会った男性とのデート時にはチェックしておきたいところ。
お金を貸してほしいと言う、1円単位で割り勘をしてくる、デート代を女性にすべて奢らせるのはNG。
そんな男性は将来、家にお金を入れずに生活費をすべて自分に使う可能性が大きいので要注意です。
急に態度が豹変する
普段は優しく丁寧な口調で話している男性であっても、怒ったり酔ったりするときに怒鳴るタイプの男性には要注意。
感情の浮き沈みが激しく、怒った時に物を投げたり暴力をふるう男性は絶対にやめましょう。
結婚して暮らすようになると、怒りの感情の矛先はあなたに向けられる可能性が高いのです。
連絡がつかない
自己中心的な男性を見抜くポイントがこちらです。
都合が悪くなったら連絡をとらずに、相手を放置してしまう男性はNG。
誠実な人であれば、時間をつくって必ず連絡してくれます。
お酒におぼれてしまうか見極める
お酒が好きな男性に質問したいのが、飲み会に参加するのが好きかどうかということ。
友達や同僚とわいわい飲むのは楽しいですが、結婚してからも当然の様に飲み会に参加する男性は避けたいです。
また、お酒を飲むと気分が高ぶり、自分を大きく見せようと会計をすべて出してしまう男性もいます。
そうなれば家計に大きな負担が毎回かかることになるので、家族にもマイナス。
人付き合いが良い男性は特にチェックしておきたいポイントです。
浮気がちな男性
あなたと付き合っていても他の女性へのアプローチを繰り返している男性は浮気性と言えます。
浮気性の男性は人当たりもいいので女性にモテる傾向があるのです。
性欲のため、感情を満たすため、など理由はさまざまですが浮気性の男性は常に女性が絶えません。
あなたと交際をスタートさせても、元カノと連絡を取っていたり、他の女性と会っているときは注意したいです。
偽りの自分を演じている
女性の前で自分のことを良く見せようとするために嘘をつく男性は誠実とは言えません。
嘘をつくことが重なっていくと、男性の言うことをどこまで信じればいいのか分からなくなります。
職業や住所、年齢を偽っている男性は不誠実で信頼するべきではありません。
男が少ない婚活の現状
実は婚活市場では男性よりも圧倒的に女性の数が上回っている状態なのです。
男性が多くいるようなイメージを持たれがちですが、どの婚活市場でも男性が不足しています。
そのため、婚活パーティーや婚活ツアーでは女性が満席で男性が定員割れしたまま行われることも少なくありません。
では、どうしてこのようなことが起こるのでしょうか?くわしく理由を説明していきます。
男性が参加するためのルールが厳しい
婚活パーティーや結婚相談所にて男性が参加する際には、一定のルールが設けられていることが多いです。
たとえば、「学歴は大卒以上」「年収は300万円程度」「月会費は10万円」などを設けていることがあります。
そのため、参加出来る男性は少なくなってしまうのです。
こうしたルールは男性には存在しますが、女性には年収・職業の規定はないので参加しやすくなっています。
婚活をする時間がない
婚活をして結婚までたどり着くためには、「近くの結婚相談所を調べる」「婚活パーティーや相談所に登録する」「婚活に参加する」といった過程が求められます。
ですが、現代の男性はとても忙しく毎日の仕事に追われて婚活をする気力がない人も多いのです。
毎日の生活を送るだけで時間が限界で、結婚のことを考えないまま時間が過ぎるという実態があります。
お金がかかってしまう…
結婚相談所に払う月会費、婚活パーティーに参加するたびに必要な参加料など婚活で使うお金は大きい金額です。
加えて、気になる女性とデートする予定が出来た場合には食事代・服飾費などのお金が必要になります。
結婚したいので婚活を始めたいと思っていても、婚活に踏み出せない人も大勢いるのです。
結婚をしたいと思えない男性が増加
結婚すること自体に興味のない男性も増加傾向にあります。
仕事を楽しみながら独身生活を楽しむ男性、趣味に時間を注ぎ続ける男性が増えてきた結果です。
また、「結婚したら女性を支えなければならない」「今よりも負担が増えるだけ」といった結婚に対するマイナスイメージを根強く持つ男性もいます。
今の時代は女性と結婚しなくても人生を楽しめるので、結婚する選択をしない男性が増えるのも仕方がありません。
まとめ
婚活ではいいなと思った男性にすぐにアプローチせずに、まずはダメ男であるかをゆっくり見極めることがおすすめ。
結婚してから、「こんな男だったなんて…!」とショックを受けることのないように、チェックできることはしておきましょう。
そのためには、好きな気持ちのままで判断せずに、冷静に相手のことを見ることが大切です。